2018/6/21
「CROSSOVER!」さんの「ロール」完成しました。
「HOBBY★ROCK THE FINAL」(通算四回目)の新作として販売されました。
モデリングソフトで造形、3Dプリンターで出力された作品のようです(原型師様がツイッターに画像アップしていたはず)。
そのため(?)パーツが小さい割にディティールが細かく、見て触って楽しいと感じました。
ただ、本当に細かいところで積層跡が残っている部分がありました。
出力品が原型のキットを触るのはおそらく初めてなので私としてはそこも楽しめました。
商業フィギュアの原型を作っていると、分割やダボの調整も仕事に入るみたいですね。
さすが商業フィギュア原型師様。その点もしっかりされていました。
複製された個体にもよると思いますが、前後で分割されたワンピース以外は接着・軸打ちは必要なさそうです。
私が作ったものは、ワンピース以外は2、3か所ひっつき虫で固定しただけで仮組できました。
塗装について。
細かい部分の配色は原型師様がツイッターにアップしていたものを参考に自分好みにしました。
目・眉毛は付属の水転写デカールを使わせて頂きました。
水転写デカールを使うのは初めてだったもので、盛大に失敗しました。
が、それが目立たない程肌色で失敗しましたね・・・
肌色は適当に配色したものを使いました。これはまだまだ課題です。
プラモの塗装が途中でもいったん組み立てる方がいると思います。
私はそういったことは一度もしたことがありません。顧みましょう。
申し訳程度の単色グラデーションはほぼ意味なし。次はもっと思い切ろう。
背面
左のブーツ裏に塗装のために開けた穴が見えたままですね・・・
まあいっか。
ブーツ付近と微妙にローアングルな写真も。
ブーツのリボンはしっかり塗り分けたんですが、上側の赤と白の部分を塗り分ける体力が残りませんでした。
塗装のための穴もそうですが、ある程度妥協しないとモチベーションが保てないので。
そんなことより・・・ニーハイを見てワンピースの中の写真も見たいと思った方います?
しょうがねえなあ
とは当然いきません。次回のワンフェス2018夏で販売されるそうなので、気になる人は買おうな!
一応軽く触れておきましょう。細部まで作りこまれていました。
最後に・・・ここでは紹介しません(作っていません)が
見た目はロールちゃん、中身はカットマン状態の再現ができる差し替えパーツが付属しています。
「ロックマン ギガミックス」スペースルーラーズ戦最後の辺りの場面の片目が薄目になっているアレです。
もちろんそれ用の水転写デカールとフェイスパーツが付属しています。
それも見たいって?そう思ったなら、買いましょう!
パーツが小さめですが、組み立てで迷うような分割は一切ないので初心者でもつまづくことはあまりないと思います。
以上です。ありがとうございました。