ガレキ・クライム

ロックマンとその親戚みたいなやつのガレキを作ります。 そうじゃない時もあるかもしれません。

ガレキとの出会い

お前レヴィアタンの進捗は!!???

 

 

と言われそうですが訳あって自分のガレキとの出会いを改めて振り返ろうと思い、それもここに残そうとした次第です。

 

 

時間をかけるつもりはないので内容はうろ覚えのまま。

 

 

 

 

まずガレキというものを知ったのがツイッターリツイートから回ってきた画像でした。

 

 

ガンプラから模型の世界に入った私は、ロックマンのプラモってないのかな?とよく思っていたのを覚えています。

 

 

コトブキヤの本家ロック、ロール、ブルース、ロクゼロがあるのを知ってはいたのですが、その時本家ロックマンはロクフォルしかプレイしておらず、プラモとして欲しいかは微妙なところでした(未だに他作品もほぼプレイできていませんが・・・)。

 

 

ロクゼロは当時高騰してたのか?まあなんだか買いませんでした。覚えてない。

 

 

といったところに2015年の夏ワンフェス前に宣伝リツイートとして、ディーラー様の作品がいくつかまとまった記事やらなんやらが回ってきました。これお前好きそうじゃん!と言われ、サムネで目にしたのが「拾い部屋」さんの「エール モデルOX」だったのをよく覚えています。当時19歳か・・・

 

 

で、ガレージキットワンダーフェスティバルというものをよく知らないまま会場だけ調べ、当日の12時か13時くらいにふわ~っと現地に着きました。入場料いるんだあ、このパンフ?が入場チケットの代わりなんだ、面白~。そんなことを思っていたくらい無知の状態でした。

 

 

結果、OXは当然入手できず。他に調べて目星をつけていたキットも完売していました。一応購入できたキットはあったのですが、悔しい思いが残る結果となりました。

 

 

キットに関してもイベントに関しても情報収集しておかないと・・・と思い、その目的で作ったのが現行のツイッターアカウントです。今ではすっかり本垢に。名前の由来はこのアカウントを作ろうと思った時にしゃけおにぎりを食べていたからです。

 

 

そして、次回の2016年冬ワンフェス。第二回ホビロックという企画に一般で参加、目当てのキットを全て購入できました。後のアフターホビロックという交流会では今でも仲良くして下さっている方との出会いがありました。出だしとして恵まれすぎでは?

 

 

そこからのワンフェスには毎回参加、いまではこんなにも積みガレキが・・・

 

 

こんな具合でした。懐かしいな。なんだかガレキを長いことやってそうに思われることが多々ありましたが、もう歴が短いとは言えないくらい続いてるんだな。

 

 

おわり 30~40分くらいで済んだはず

【ロックマンゼロ】非可動ガレキ レヴィアタン 制作過程【2】 表面処理

ロックマンゼロレヴィアタンのガレキ製作を続けていきます。

今回から作業机とのにらめっこが始まります。

 

 

 

塗装前までに行う大まかな作業は表面処理と軸打ち。

 

 

まずはパーツをよりよく知るために表面処理から行います。

 

 

全てのパーツがどこのパーツかを把握したいことと、塗装の持ち手をつける作業で楽をしたいのでどちら側に軸を打つのかをぼんやり考えながら処理していきます。

 

 

そのために軸打ちより先にパーツをたくさん触る、表面処理から行います。他の理由は後述。

 

 

最初に気泡やパーティングラインが段差になっている部分を処理していきます。

 

 

私が主に使っているパテは

 

タミヤ ラッカーパテ

ウェーブ・エポキシパテ[軽量タイプ]

サクラクレパス クレヨン ぐんじょう

 

の三つです。パテではないものが混ざっていますが、それとして使えます。

 

 

  

ウェーブ・エポキシパテ 軽量タイプ

ウェーブ・エポキシパテ 軽量タイプ

 

 

 

パテらしきものは、理由があってこれらを使っています。

 

 

ポリパテを使わないのは主剤と硬化剤を混ぜる際に作業台が汚れてしまうからです。ガムテープ等使い捨ての台紙を用意して汚れを防ぐのが主流のようですが、そもそも使わなければその手間もかからないのでは?と思い、もう使っていません。

 

 

ポリパテの代わり(?)のペースト状のパテはラッカーパテを。値段が安いのは単純で良い魅力だと思います。盛って削ってを繰り返すと消費が激しいのでなおさら気になるところです。チューブをひねったらすぐ使えるところも個人的にかなりポイントが高いです。

 

 

ラッカーパテを使ったらパーツをドボンした時に流れてしまいますが、私は軸打ちの時に必ず瞬着を使うのでそれも加味しそもそもドボンをしません(瞬着もドボンで流れる)。ドボンせざるを得ない状況になったら、下地から塗りなおすかヤスリで頑張って剥がします・・・はい。そうならないよう、気をつけて塗装してはいますが。

 

 

ウェーブの軽量エポパテはスクラッチをする時に適している素材らしく、それ用に買っていたものですが勝手がよくガレキにも使っている次第です。値段がお高めなのと、他社のエポパテはタミヤのものしか触ったことがないので改善の余地あり。自分で試したことはありませんが、エポパテはドボンで流れないそうですね。

 

 

プラパテは・・・使ったことがないので・・・流れで。いつか使おうと思ってそのままになってしまってます。

 

 

光硬化パテは他マテリアルへの食いつきが悪かったような覚え、硬化後が硬すぎる(古い記憶なのでアテになりませんが)、値段が高いので使っていません。

 

 

瞬着系も硬化後が硬すぎてパテとしては使いません。ベビーパウダーと混ぜる方法は最近になってようやくやり始めたのでまだなんとも言えないのが正直なところです。

 

 

クレヨンはツイッターで見た方法をそのまま使わせて頂いています。

 

 

直径一ミリ以下の微細気泡にのみ使っています。微細気泡が一か所に集中していることがたまにあります。その時に活躍します。方法は簡単で、そこにクレヨンをこすりつけ、ティッシュ等の布でふき取る。これだけです。

 

 

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こんな理由でよく使うパテはこれらに収まりました。厚みが出る部分はエポパテを。ヒケ程度のへこみや半端な大きさの気泡はラッカーパテを使って気泡を埋めていきます。段差の処理はその時々です。

 

 

 

 

硬化後の削り作業で使っている道具は

 

 

 

ゴッドハンド 神ヤス 5mm #240 (4枚入) スポンジ布やすり

ゴッドハンド 神ヤス 5mm #240 (4枚入) スポンジ布やすり

 

 

 この辺りが主です。

 

 

ナイフは柄が太めで握りやすいところからこれを使っています。削り作業用とマスキングテープを切る用とで二つ用意してあります。

 

 

ヤスリは割高なものを使っていますが、曲面が多いガレージキットの表面を撫でるにはスポンジヤスリが具合がいい(事故りにくい)ことからこれを。スポンジ部分に厚みがある方が少ない力で削れてくれる気がします。色で番手がすぐ判断できるのもモチベーション低下を防ぐポイントとして大きい。

 

 

平面を削る時は自作したヤスリを使っています。

 

 

 

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ウェーブのヤスリスティック ハードのヤスリを剥がし、半分に切ったものに3MのキュービトロンⅡ220番のヤスリを貼り付けたものです。

 

 

貼り付け時は裏面のマジックテープのような部分をピンセットで剥がし、両面テープを使った気がします。気がする、というのはいつ頃作ったのか覚えていないからです。話題になった通り全然目詰まりしない為忘れてしまいました。

 

 

面出しをする時に金ヤスリのような全体の長さが長いものを使うと手に合わないのか歪んでしまうことが多いので短めのこれを使っています。

 

 

 

 

かなり長くなってしまいましたが、この辺りの道具、理由で表面処理をしていきます。この段階では仕上げの番手でヤスるまではせずに形を整えるだけにします。仕上げ後に軸打ちをしたら皮脂がパーツに付着して塗膜の剥がれやすさに繋がります。

 

 

 

 

ということで、ほとんどの表面処理を終え、記事を書くのに二か月弱かかってしまいましたがしっかり作業は続けていました。

 

 

作業したり記事を書いたりしているので、次の記事で載せようとしている軸打ちはシャークシールだけ終わっていたりします。

 

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ちょっとわかりづらいですが、お気づきの方がいるかと思います。

 

 

目のパーツがエポパテで覆われていますね?これは覆っているのではなく全てエポパテで出来ています。複製したってことですね。

 

 

それを含め、次回は複製・パーツ置換と軸打ちを中心に書き残していく予定です。あくまで予定ですが、その他に台座の話や塗装持ち手の話も合わせて塗装直前の作業まで持っていくつもりです。

 

 

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。

 

志摩リン完成

 

金平糖工房」さんの「どこでもしまりん」完成しました。

 

 

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ゆるキャン△」の「志摩リン」です。アニメ一話での服装ですね。

 

 

wf2018sで購入。早々に完売していたようですが、なんとか確保できました。

 

 

 

 

3DCGソフトでモデリングされたキットのようで、ダボがしっかりしていました。テープやひっつき虫等なにも使わなくてもほぼ完成状態まで仮組できます。

 

 

積層痕がところどころに残っていましたが、組んだ後は見えない位置にしかありませんでした。

 

 

組み立てについてですが、キット自体が小さいこともあって軸打ちはしませんでした。瞬着のみで固定しています。調整すれば塗膜の厚みだけでもほとんど固定できそうです。

 

 

複製は業者抜きのように見えました。気泡は小さいものが一つのみ。パーティングライン以外にヤスリはかけていません。

 

 

そんな訳で、かなりストレスフリーに組み上げられました。

 

 

ゆるキャン版権はサンプル提出に完成品を3つ提出しなければいけないようです。(!)これでいて値段が4000円でした。

 

 

この値段とサンプルの具合からディーラー様の負担がかなり大きいと思われるので、購入を迷っている方がいたら早めに買うことをオススメしたいですね・・・。

 

 

 

 

背面と差し替えパーツ。

 

 

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グラデーション塗装は修行中なのでいろいろ勘弁して頂きたい・・・

 

 

二枚目は左からクマ、ヘッドライト、城、ウサギ?です。しまリンのお団子との差し替えパーツになります。

 

 

クマ・ヘッドライト・城は原作1~5巻やアニメのOPで登場(登場?)していました。ウサギ?は確認できませんでした。見落としなのか、現状最新の原作6巻に登場するのか。未だに品薄なのか6巻だけ買えてなくてですね・・・

 

 

 

 

最後にサイズ感の画像を。

 

 

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見ての通り、タミヤエナメル塗料瓶より若干大きい程度の大きさですね。高さ7cm程度なので、食玩やちょっと値段が高いガチャガチャのフィギュアと似たサイズです。

 

 

聖地等にこれを連れていって、一緒に撮影しやすい・持ち運びしやすいサイズにした・・・のような意味のことを原型師様がツイッターで仰っていたような。間違っていたら申し訳ない。

 

 

 

 

 

以上です。ありがとうございました。

 

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【ロックマンゼロ】非可動ガレキ レヴィアタン 制作過程【1】 パーツチェック、ガス抜き

ワンダーフェスティバル2018夏。一般参加してきました。

 

 

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その時購入した「ずんだ庵」さんの「妖将レヴィアタン」の製作過程をなるべく細かくここに残していきます。

 

 

考え方や使っている道具を書き残す・文字にすることで改善できることがないかを探すこと。

 

それによってガレージキット初心者へ少しでも助けになれば仲間が増えて嬉しいなと思ったこと。

 

 

特に、ロックマンガレージキットを組む人は少なく感じるので・・・

 

 

 

 

前置きはこの辺で。一から始めます。

 

 

 

 

買ってきてまず最初にパーツチェックをします。

 

 

この時に大きいゲートはニッパーで処理していきます。プラモデルでいう二度切りの一回目程度に切ります。

 

 

この時使うニッパーはゴッドハンドのレジンニッパーか使い古しのサブ用ニッパーを使います。

 

 

ガレキのゲートは太い場合が多いので、メインで使っている薄刃ニッパーは使わないようにしています。

 

 

表面処理の「削る」工程は①これ②ナイフで大体を削る③ヤスリで最終的な表面を決める、に分けています。

 

 

ナイフとヤスリの削りを分けるのは、片付けの手間が若干変わってくるのとナイフの持ち手に粉が付着するのを防ぐためです。

 

 

パーツチェックは買ってから一週間以内に終わらせます。パーツ欠品対応期限が一週間の場合が多いので。二週間の場合もありますが、余裕を持ちたいですよね。

 

 

 

 

パーツが揃っていることの確認が終わったら、ガス抜きをします。

 

 

具体的には、パーツ全てを沸騰させた鍋の中に20分程度放り込みます。

 

 

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こうすることでレジン内のガスが抜ける・・・らしいです。半信半疑ですが一応。

 

 

レジンが固まる時(複製される時)に熱が起こるらしく、そのためか固まった時にパーツとして歪む場合があるそうです。それをもう一度こうして熱すことである程度は元の形に戻せるとかなんとか。

 

 

こっちの意味の方が熱湯に入れる目的として強いです。

 

 

これをする前・後に中性洗剤やクレンザーと歯ブラシを使ってパーツを磨く方が多いみたいですが、私はこれは一切しません。

 

 

パーツに付いた離型材(油汚れだと思ってます)を落とすのが目的ですが、その為につけたこの洗剤やクレンザー自体をしっかり落とさないと塗膜の剥がれに影響するので。

 

 

なにより時間がかかりすぎるのが嫌なので。歯ブラシで磨いた程度ではパーツの奥まった剥がれやすい箇所にはあまり意味がない気もします。

 

 

じゃあ離型材はどう落とすんだ、という話ですがこのガス抜きという作業をするようになってから塗膜剥がれが少なくなった気がします。なのでこの時離型材がある程度剥がれているんじゃないかと。

 

 

キットによってはパーツ全てをくまなく磨く時もあるし、結局レジンキットに塗装するならなんの塗料を使っても剥がれるときは剥がれます。

 

 

プラモデルなら塗料に含まれている溶剤がプラの素材を溶かして食いつくから定着するそうですね。レジンではそうはいかないそうで。

 

 

あまりこれにモチベーションを奪われないようにすることが大事だと思っています。

 

 

 

 

今回はここまで。ありがとうございました。

 

 

パンテオン完成

2018/6/24

 

「あのにむ」さんの「パンテオン ハンター/ガーディアン」完成しました。

 

 

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ロックマンゼロのザコ敵といえば!のコイツ。

 

 

ハンターとガーディアン用の装備がキットに付属しているので、付け替えることでどちらかを選択できます。

 

 

ハンターはゲームでよく出てくる豆を三連射してくるアイツです。ゼロ2OPステージで開幕から無限沸きしてくるおちゃめなとこがありますね。

 

 

ガーディアンと見て聞いてピンとこない方はこちらを↓

 

 

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おわかりいただけただろうか・・・

 

 

電撃の棒を突き出してくる、ジャンプ切りだと一撃で倒せない地味にやっかいなアイツです。

 

 

 

 

 

キットについて。

 

 

見ての通り、市販関節を使用した可動モデルです。

 

 

可動箇所は首、肩、肘、胸、股関、膝、足首、左手首。

 

 

腰は非可動ですが、ここを固めることで股関と胸の安定感がかなり増すと思います。なにより組みやすい。グッド!

 

 

作成していないオプションパーツに、左手がもう二種類付属しています。平手と握り拳。厚みが微妙ですが、軸の太さによってはここの接続を市販関節にできそうです。私はアルミ線で妥協。

 

 

分割が丁寧なキットでした。フットパーツの前側の白い部分が分割されています。これによって足裏の奥まった部分の塗り分けが非常に楽。

 

 

その他写真で分かりにくい分割パーツはブレスレット、アンクレット、ハンター用武器の灰色、ガーディアン用武器の棒状の部分、額のクリスタル(クリアレジン)、頭部の水色のライン、といったところでしょうか。

 

 

ガレージキットを作成する上でマスキングの作業がかなり苦手&下手な私にとってかなりありがたい仕様です。合計作業時間も他キットに比べて少な目で完成させられました。

 

 

 

 

 

可動キットだしブンドドしなきゃな!といことで適当にアクション

 

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ポージングセンスが皆無なのでこのあたりで勘弁して頂きたい・・・

 

 

こちらのキットとこれ用の改造パーツ、パンテオン・ウォーリア/ホッパーが次回のワンフェス2018夏に販売されるそうです。

 

 

ウォーリアはジャンケンでバスターを弾く敵で、ホッパーは爆撃機ステージでシエルにジャンピング土下座してるアレですね。

 

 

この改造パーツは購入予定なので、またこちらで紹介できればと思います。私が買える程度に数を残して頂きまして、これを見た方は買いましょう!

 

 

 

 

 

以上です。ありがとうございました。

 

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ロールちゃん完成

2018/6/21

 

「CROSSOVER!」さんの「ロール」完成しました。

 

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マンガ「ロックマン ギガミックス」のロールちゃんですね。

 

 

「HOBBY★ROCK THE FINAL」(通算四回目)の新作として販売されました。

 

 

モデリングソフトで造形、3Dプリンターで出力された作品のようです(原型師様がツイッターに画像アップしていたはず)。

 

 

そのため(?)パーツが小さい割にディティールが細かく、見て触って楽しいと感じました。

 

 

ただ、本当に細かいところで積層跡が残っている部分がありました。

 

 

出力品が原型のキットを触るのはおそらく初めてなので私としてはそこも楽しめました。

 

 

商業フィギュアの原型を作っていると、分割やダボの調整も仕事に入るみたいですね。

 

 

さすが商業フィギュア原型師様。その点もしっかりされていました。

 

 

複製された個体にもよると思いますが、前後で分割されたワンピース以外は接着・軸打ちは必要なさそうです。

 

 

私が作ったものは、ワンピース以外は2、3か所ひっつき虫で固定しただけで仮組できました。

 

 

 

 

 

塗装について。

 

 

細かい部分の配色は原型師様がツイッターにアップしていたものを参考に自分好みにしました。

 

 

目・眉毛は付属の水転写デカールを使わせて頂きました。

 

 

水転写デカールを使うのは初めてだったもので、盛大に失敗しました。

 

 

が、それが目立たない程肌色で失敗しましたね・・・

 

 

肌色は適当に配色したものを使いました。これはまだまだ課題です。

 

 

プラモの塗装が途中でもいったん組み立てる方がいると思います。

 

 

私はそういったことは一度もしたことがありません。顧みましょう。

 

 

申し訳程度の単色グラデーションはほぼ意味なし。次はもっと思い切ろう。

 

 

 

 

 

背面

 

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左のブーツ裏に塗装のために開けた穴が見えたままですね・・・

 

 

まあいっか。

 

 

 

 

 

ブーツ付近と微妙にローアングルな写真も。

 

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ブーツのリボンはしっかり塗り分けたんですが、上側の赤と白の部分を塗り分ける体力が残りませんでした。

 

 

塗装のための穴もそうですが、ある程度妥協しないとモチベーションが保てないので。

 

 

そんなことより・・・ニーハイを見てワンピースの中の写真も見たいと思った方います?

 

 

しょうがねえなあ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とは当然いきません。次回のワンフェス2018夏で販売されるそうなので、気になる人は買おうな!

 

 

一応軽く触れておきましょう。細部まで作りこまれていました。

 

 

 

 

 

最後に・・・ここでは紹介しません(作っていません)が

 

 

見た目はロールちゃん、中身はカットマン状態の再現ができる差し替えパーツが付属しています。

 

 

ロックマン ギガミックス」スペースルーラーズ戦最後の辺りの場面の片目が薄目になっているアレです。

 

 

もちろんそれ用の水転写デカールとフェイスパーツが付属しています。

 

 

それも見たいって?そう思ったなら、買いましょう!

 

 

パーツが小さめですが、組み立てで迷うような分割は一切ないので初心者でもつまづくことはあまりないと思います。

 

 

 

 

 

以上です。ありがとうございました。

 

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これまでの完成品

今日までで完成したガレージキットをここにまとめます。

 

 

私はディーラーではないので、全て購入したキットについてです。

 

 

未だベタ塗りしかできません。上手な作例とはとても言えませんが見て頂ければ幸いです。

 

 

撮影は全てiPhoneSEです。加工なし。

 

 

今後の投稿も特になにか言わない限りiPhoneSEで撮影した写真を載せるつもりです。

 

 

 

 

 

2016/6/11

 

「Planeswalker」さんの「流星のロックマン」です。

 

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2016年冬のワンフェス、HOBBY★ROCK(ホビロック)で販売されました。

 

 

私が初めて完成させたガレキです。

 

 

この画像では見えませんが、アイペイントもしています。

 

 

SSロックマンの白っぽい部分は白と銀どっちがしっくりくるんでしょうね?

 

 

これを塗る時は少しだけ銀を混ぜた白を使いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2016/7/17

 

「たまねぎころころ」さんの「ブルース」です。

 

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これも2016年冬のワンフェス、HOBBY★ROCK(ホビロック)で販売されました。

 

 

ありがひとし先生の「ロックマン メガミックス」のブルースです。

 

 

いつもいい意味でボロボロな印象があるので、蛇紋塗装(大理石塗装)しました。

 

 

複製が業者抜きだそうです。ダボがしっかりしていたこともあり、かなり組みやすかった印象が今でも強く残っています。

 

 

 

 

 

2016/8/20

 

「MADHANDS」さんの「メットレスゼロ胸像」です。

 

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前髪パーツが再販するにあたって新規造形されたものだったような。

 

 

いわゆる「岩本版エックス」のゼロ先輩です。

 

 

全体的に色が暗めなのはロックマンゼロのオメガを意識して塗ったからですね

 

 

 

 

 

2016/8/20

 

「拾い部屋」さんの「プロメテ」です。

 

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この辺りからいつ頃販売されていたものか曖昧になってきます。

 

 

これも2016年冬のワンフェスだったはず。

 

 

初めて完成させた可動ガレキです。カラーレジンキットでしたが、関節以外は全て塗装しています。

 

 

台座、ケーブル、市販関節付属、目と顔は別パーツなど、超豪華&親切なキットでした。

 

 

ディーラー様本人が描いたパッケージも素敵。

 

 

 

 

 

2017/7/13

 

「エメラルドボブ」さんの「ゼロ」です。

 

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ロックマンゼロ3」説明書表紙のロクゼロですね。

 

 

近年のゲームは電子説明書がゲームに内蔵されていたり、そもそも説明書がなかったりしますね・・・

 

 

それはともかく。サイズ感、分割、プロポーションと個人的にとても満足感の高いキットです。

 

 

最近ディーラー様はあまり活動されていないようです・・・製作途中のファントムも見ていて続きが気になる出来になっているので、気長に活動再開を待っています。

 

 

 

 

 

2017/7/22

 

第三回ホビロックの企画「ホビロックガチャ」で引き当てた「バットン」が完成しましたが、ここでは紹介しないことにします。

 

 

完成した上で紹介しないキットはこれきりにするつもりです。

 

 

 

 

 

2017/7/27

 

シェリフ堂」さんの「ロール・キャスケット」です。

 

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造形が素晴らしい・・・のはもちろんとして。このキット、組む・塗るにあたっても最高のキットです。

 

 

まず分割についてなんですが、ショートパンツ、手袋、首元と形が似ている白いパーツがいくつかありますが、

 

 

全てに別々のダボがついているんです!

 

 

左右どちらのパーツなのかわからない、向きが定まらないということが一切ありませんでした。

 

 

その他のパーツも全体的にとても分割が丁寧でマスキングがほとんど必要ありませんでした。

 

 

帽子と頭にダボがないので外しても違和感なく飾れます。

 

 

これでいて業者抜き、お値段8000円でした。間違いなく神キット。

 

 

 

 

 

2017/8/?

 

「MADHANDS」さんの「アクセル」です。

 

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2017年冬ワンフェスの第三回HOBBY★ROCK(ホビロック)で購入。

 

 

これが唯一諸事情でツイッターに画像アップしていません。

 

 

なので完成時期が曖昧です。2017年夏のワンフェスで残りアイペイントだけの状態の写真を知人に見て頂いたのは覚えているので、おそらくこのくらいの時期に完成した・・・はず。

 

 

片足ですが、足裏のディティールが入っています。

 

 

この部分の塗装で悩んでいるところを助けて頂いたりもしたので、思い入れのあるキットになりましたね

 

 

 

 

 

2018/3/5

 

「まぁぼ~麺」さんの「リーバードセット」から、「ホロッコ」です。

 

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HOBBY★ROCK(ホビロック)最終回の第四回、2018年冬のワンフェスで購入。

 

 

このキットですが、購入から二週間程で完成させました。

 

 

2018年冬のワンフェスから二週間後にアフターホビロックというイベントがあったんです。

 

 

それになんとか間に合わないか?と必死に作ったものですが、おおむねオッケー・・・

 

 

いや!よく見ると結構ホコリ噛んでる。下手くそなのに突貫で作るから・・・

 

 

キットは4インチネルのロック・ヴォルナットにサイズを合わせて作られています。

 

 

凹モールドの底面が綺麗に複製されていて、私のような弱小モデラーでも作りやすいキットでした。

 

 

次回の2018年夏のワンフェスではデットではなく単品で販売されるそうです。

 

 

ガレージキットは一期一会!迷ったら買いましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上がガレキデビューしてから今日までに完成したキットでした。

 

 

かなり長くなってしまいましたが、一つにまとめたかったので。

 

 

 

 

 

少しだけ今後について。

 

 

自分が今どういう手順でガレキを組んでいるか?どんな道具を使っているか?

 

 

2018年夏のワンフェスで購入予定のキットを使い、ガレージキット初心者向けも兼ねてなるべく具体的にここに書き記していこうと考えています。

 

 

それまでに今進めているキットの完成品で更新できればいいな・・・しないとな・・・とか

 

 

そんな具合で。

 

 

長々とありがとうございました。